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丸善丸の内で東山魁夷版画100点
丸善・丸の内本店(千代田区丸の内1-6-4、丸の内オアゾ内、03-5288-8881)は2008年5月14日から5月20日まで4階ギャラリーで「東山魁夷 版画100選展」を開催する。
日本画の風景画家、東山魁夷(ひがしやま・かいい、1908-1999)が2008年に生誕100周年を迎えるのを記念して、初期の作品から晩年の版画作品まで100点を展示する。
東京国立近代美術館で5月18日まで「東山魁夷展」を開催しており、作品100点、スケッチ、習作50点を公開している。
また、会場には「巨匠版画展」と題し、平山郁夫(ひらやま・いくお)さん、片岡球子(かたおか・たまこ、1905-2008)、千住博(せんじゅ・ひろし)さん、、加山又造(かやま・またぞう、1927-2004)、小倉遊亀(おぐら・ゆき、1895-2000)ら日本画家の作品もあわせて展示する。
東山魁夷は1908年横浜市生まれ、1929年に東京美術学校(現東京芸術大学)在学中の「第10回帝展」に「山国の秋」を出品し、入選する。1931年に同学校日本画科を卒業、1933年に東京美術学校研究科を修了し、同年8月に「第1回日独文化交換学生」に選ばれ、ベルリン大学哲学科に留学、美術史を学ぶ。
1935年に帰国し、1937年に初個展を開催、1939年に日本画院第1回展に「冬日(3部作)」を出品し、日本画院賞第1席を受賞、1940年に結婚した。1947年に「第3回日展」に「残照」を出品し、特選を受賞、1956年「第11回日展」に「光昏」を出品、日本芸術院賞を受賞した。1965年に日本芸術院会員、1968年に皇居新宮殿壁画「朝明けの潮」を完成、1969年に毎日芸術大賞、文化勲章を受賞した。
1974年に日展理事長、1975年に唐招提寺御影堂の第1期障壁画「山雲」、「涛声」が完成、1976年にドイツ連邦共和国(旧西ドイツ)功労大十字勲章を受賞、1986年に作者所蔵の自作品を一括して長野県に寄贈、1998年に長野オリンピック開催に合わせて個展を開催、1999年に東京で死去した。
開場時間は9時から21時(最終日は16時)まで。入場は無料。(2008-05-13)
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