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有楽町駅前でオホーツク環境イベント、百香が出演
北海道網走市は2008年6月27日から6月29日の3日間、有楽町駅前で「環境と観光を考えるウィーク 流氷からのメッセージ」を開催している。
流氷接岸地帯としては世界でもっとも南に位置するオホーツク海の流氷が、近年、地球温暖化などの影響で減少しており、近い将来、消滅する危機を指摘する声も出ている。
「流氷」は古くからオホーツク地域の文化や暮らしに影響を与えており、流氷に付着した藻類(アイスアルジー)が豊かな海を育み、オホーツクに暮らす漁師の生活を支えてきた。また、流氷を起源とした生態系は海から陸に連なり、世界自然遺産「知床」に代表される貴重な自然を育んできたし、流氷は冬の北海道観光にとって欠かせない重要な資源となっている。
オホーツク海の流氷は北海道大学の「低温研究所」の調査によると、オホーツク海の水温は過去50年で0.6度も上昇し、流氷の減少を招いている。こうしたオホーツク地域の環境保護に取り組んでいるのが網走市を中心とした「オホーツク流氷トラスト運動」だ。
二酸化炭素の削減などを進めるため、役所の室温を夏場は1度から2度上げ、冬場は1度から2度下げ、使用済みの「天ぷら油」を再利用するBDF(バイオディーゼル燃料)も導入している。すでに、斜里町内で排出された廃食用油によるバスの運行をはじめている。また、毎年、2月の第3日曜日(2008年は2月17日)を定め、オホーツク地域全体で照明を消すなど電気の使用を抑えるようにしている。
こうしたオホーツク海の流氷の環境保護の取り組みを都民にも知らせるために開催しているのが「環境と観光を考えるウィーク 流氷からのメッセージ」だ。
6月27日から6月29日の3日間、10時から20時(6月29日は16時)まで3月にオホーツク海網走沖10?にて採取した流氷や「クリオネ(ハダカカメガイ)」を展示し、流氷誕生のメカニズムや流氷観測データ、オホーツクの自然を220インチのモニターなどで紹介する。
また、13時30分と17時の1日2回(6月29日は13時30分の回だけ)。有楽町駅前の特設会場で百香(ももか)さんによるミニライブを開催する。
百香さんは1986年北海道生まれ、幼少よりバイオイリンを習い、小学校時代に「毎日バイオリンコンクール」にて北海道3位、2004年に音楽大学バイオリン専攻科に入学、2005年にCD「フラグランス(Fregrance)」でデビュー、2006年に北海道の白鳥大橋の伝説を歌にした「恋人たちの白鳥大橋」を発表、2007年に「あなたへ」を発売した。
ミニライブの後、流氷アメなどを配布する。(2008-06-27)
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