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三越でジミー大西の初画集記念展

三越でジミー大西の初画集記念展

銀座三越(中央区銀座4-6-16、03-3562-1111)は2008年9月3日から9月15日まで8階催物会場で「ジミー大西 夢のかけら展-色彩と渦と想像の軌跡」を開催する。

元お笑い芸人で、現在画家のジミー大西(じみー・おおにし)さんが9月4日に「まっ白 ジミー大西画集」(集英社、2600円)を出版するのを記念して個展を開く。会場では、大胆な構図の初期作品から微細に描き込まれた近年の作品や最新作まで約100点を展示し、創作活動の軌跡をたどる。

「まっ白 ジミー大西画集」は、ジミー大西さんにとってはじめての画集で、「キャンバスからはみ出せ」という画家の岡本太郎(おかもと・たろう、1911-1996)のメッセージの意味を追求するために、世界を放浪して体現した絵画、オブジェ、モニュメント、グラフィックアートなどが収録され、1993年の「神様」から2008年の最新作「野原の窓」までの全93作品を見られる。

「ジミー大西夢のかけら展」はこんご、初めての画集出版記念として9月から1年間かけて全国12会場で順次開催することが予定されている。

ジミー大西さんは1964年大阪府生まれ、高校在学中から吉本興業に入り、なんば花月の裏方を務め、ぼんちおさむさんに弟子入り、吉本新喜劇などを経て「おおにしこにし」という漫才コンビを結成したが、長続きせず、明石家(あかしや)さんまさんの運転手となり、ようやく才能を引き出され、数々のギャグを身に付け、芸人として活躍した。その後、テレビ番組の企画によって芸術の才能を見出され、岡本太郎などから画家になることを勧められ、1996年に芸人を引退して芸術家の道を歩むことになった。

画家としては、1993年に初個展を開催、絵画作品のほか、旧第一勧業銀行アートタイプ通帳カード、デパートのラッピングペーパー、缶バッジなどのキャラクター、お年玉袋、切手、CDジャケット、ワインラベル、天然ガスタンカー外装のデザインなど、さまざまな作品を手掛け、1999年にブラジル・パラ州政府より文化功労賞を受賞、子供たちとの共同制作イベントなども多数行っている。現在は地中海のマルタ島に拠点に創作活動を続けている。

9月3日14時から先着100人を対象にジミー大西さんによるサイン会を開催した。

開場時間は10時から20時(9月11日は19時、最終日は18時)まで。料金は一般・高校生・大学生が500円、中学生以下は無料。(2008-09-03)

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