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「おくりびと」初日に本木雅弘、広末涼子らが挨拶

「おくりびと」初日に本木雅弘、広末涼子らが挨拶

松竹(中央区築地4-1-1、03-5550-1533)は2008年9月13日から一般公開する映画「おくりびと」の初日に丸の内プラゼール(千代田区有楽町2-5-1、有楽町マリオン新館5階、03-3214-3366)で滝田洋二郎さん、本木雅弘さん、広末涼子さんらが舞台あいさつする。

9月13日の10時25分の回上映終了後に監督の滝田洋二郎(たきだ・ようじろう)さん、主役の本木雅弘(もとき・まさひろ)さんをはじめ、広末涼子(ひろすえ・りょうこ)さん、余貴美子(よ・きみこ)さん、吉行和子(よしゆき・かずこ)さん、脚本家の小山薫堂(こやま・くんどう)さんが舞台に登場してあいさつする。 

「おくりびと」は亡くなった人を棺(ひつぎ)に収める「納棺師」を取り上げた映画で、カナダのモントリオールで8月21日から9月1日まで開催された「第32回モントリオール世界映画祭」で「グランプリ」を受賞した。原作は青木新門(あおき・しんもん)さんの「納棺夫日記」 (文春文庫、460円)で、自らの「納棺夫」の体験をまとめた。

物語はリストラされたチェロ奏者(本木雅弘さん)が故郷の山形県庄内平野に戻り、仕事を見つけるため、ある会社を訪れると、社長(山崎努さん)から告げられた業務内容は遺体を棺に納める「納棺師」の仕事だった。

妻(広末涼子さん)には冠婚葬祭関係=結婚式場の仕事と偽り、納棺師の見習いとして働き出すが、さまざまな境遇の「お別れ」が待っていた。納棺師の戸惑いの日々と儀式に集まるさまざまな人々、大切な人を「どう送り」、また「どう送られるか」という普遍的なテーマを通して、夫婦の愛、わが子への無償の愛、父や母、家族への思い、友情や仕事への誇りを描いている。

青木新門さんは1937年富山県入善町生まれ、早稲田大学を中退後、富山市内で飲食店を経営するも倒産し、新聞の求人広告で冠婚葬祭会社に就職、専務を経て、現在は相談役。「納棺夫」とは青木新門さんの造語であり、その体験を「納棺夫日記」にまとめた。著書に詩集「雪原」、エッセイ集「木漏れ日の風景」などがある。

チケットは9月5日16時からインターネットとローソンで発売し、料金は全席指定で一般が1800円、大高生1500円、シニア、中学、3歳以上の子どもが1000円。
(2008-09-05)

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