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青木で清水真理人形展、「廻天百眼」の演技も

青木で清水真理人形展、「廻天百眼」の演技も

青木画廊(中央区銀座3-5-16、島田ビル、03-3535-6858)は2008年9月22日から9月27日まで2階展示室で清水真理さんによる人形個展「聖書と木馬」を開催する。

「球体関節」人形作家の清水真理(しみず・まり)さんによる個展で、2008年に制作された「天辺の音楽」など人形作品、平面作品など約30点が展示される予定だ。

清水真理さんは1972年熊本県生まれ、多摩美術大学美術学部二部芸術学科に在学中から人形制作をはじめ、同時に人形写真や、人形アニメの映像も制作した。2000年にバンド「ムック(MUCC)」にイメージビジュアルが使用され、ライブでも人形を展示、個展のほか、グループ展や企画展に多数出展している。

1999年11月発売の雑誌「ツー・ネガティブ(T00 Negative)」に人形写真が掲載され、2001年から人形教室「アトリエ果樹園」を開講、以降、映像と人形を使い、イベント、演劇、雑誌などで活躍している。

9月22日17時から初日オープニングパーティーを開催する。「虚飾集団 廻天百眼(きょしょくしゅうだん かいてんひゃくめ)」が「ザ・テアトロ」を演じる。「虚飾集団 廻天百眼」は石井飛鳥(いしい・あすか)さんが主宰する劇団で、自動人形として大島朋恵(おおしま・ともえ)さん、紅日毬子(あかひ・まりこ)さん、桜井咲黒(さくらい・ざくろ)さんが自動人形として出演する。

18時からは常川博行(つねかわ・ひろゆき)さんによる「朗読パフォーマンス」を開催する。自ら「俳優・怪奇朗読者」と称する常川博行さんがヴィルヘルム・グリム作「ミリイ 天使に出会った女の子」などを朗読する。

石井飛鳥さんは1985年生まれ、「廻天百眼」の企画、脚本などを手がけ、2005年7月から公演をはじめている。

大島朋恵さんは1982年生まれ、「廻天百眼」の旗揚げメンバーで、同劇団の看板女優である。

紅日毬子さんは1987年生まれ、2007年の公演に研究生として参加し、その後団員となる。

桜井咲黒さんは1984年生まれ、2008年2月のイベントから研究生として参加、7月公演から団員となる。

常川博行さんは1957年東京都生まれ、1978年からシェイクスピア・シアター演出部に在籍、1981年に唐十郎(から・じゅうろう)さん原作、蜷川幸雄(にながわ・ゆきお)さん演出の公演「下谷万年町物語」で俳優としてデビュー、その後、状況劇場に参加、1985年にアロックダンスカンパニーのミュージカル、ニューヨーク公演に参加し、その後、フリーの幻想怪奇小説の朗読者として活動をはじめる。2002年から渋谷のアートスペース「美蕾樹(みらいじゅ)」などで朗読会を主催する。

9月27日14時から閉会イベント、由良龍砂(ゆら・ろうさ)さんによる朗読パフォーマンスを開催する。由良龍砂さんがミヒャエル・エンデ「鏡の中の鏡」を朗読する。また、「カルトゥーシュ(Cartouch)」の加治木明子(かじき・あきこ)さんが手がけたシルクフラワーアレンジを飾る。

由良龍砂さんは1996年から1999年に人形教室で学び、並行して1996年からグループ展などに出展、2000年に木村龍(きむら・りゅう)さんの人形教室「いおぎい国天使商会」のアシスタントに就任、「いおぎい国天使商会」の木曜クラス講師に就任、グループ展、アートイベントなどに参加、舞台、モデル、詩作などでも活動している。

イベントの参加料はオープニングが無料、閉会が500円。

開場時間は11時から19時(最終日は16時)、会期中無休、入場は無料。

注:「由良龍砂」の「龍」は正しくは左に「王」がつきます。(2008-09-16)

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